【ビタミンD】いま現代人に必要なもの!
みなさん、ゆぅのUsefulLifeへようこそ!
世間では例の病が流行っていてとても大変な状態でありますね。
同時にこの時期は、花粉症やアレルギー、そして喘息などといった季節の変わり目特有の症状がでやすい時期となっています。
そんな嫌な症状にビタミンDが症状を緩和するかも?ということで今回紹介していこうと思います。
ビタミンDとは?
まずビタミンDには骨の形成、成長や修復などにとても必要なビタミンです。
本来皮膚が直射日光にさらされることで、皮膚内でビタミンDが作られるといった特徴があります。
現代人はどうか?
特に現代人は直射日光にさらされることが少なくなってきています。
したがってビタミンDが生成されにくい状態となっているのです。
ビタミンDが生成されないと?
ビタミンDが生成されないとどうなるのでしょうか。
欠乏症というのになりやすくなり、筋肉や骨が弱くなり痛みを感じたりする恐れがあります。
日光を浴びていないことが原因とされています。
色々な効果がある
骨の形成や修復などがビタミンDの主流な役割であります。
しかし、ビタミンDにはその他にも様々な嬉しい効果が期待されると言われています。
花粉症やアレルギー症状に効果的
花粉症には、近年腸のはたらきと多く関わってきていることが分かっています。
弱まった腸などから花粉などが侵入し、身体でアレルギー反応が起きているのではないかと言われています。
ビタミンDには腸粘膜を適切な免疫抗体にする働きがあります。
そして腸からの侵入を防ぐことで花粉症やアレルギーを改善してくれると言われています。
喘息にも効果的
ビタミンDには喘息にも効果的だと研究結果がでています。
研究結果として2016年に、小児・成人の合計1000人の喘息疾患者を対象にされている。
ビタミンD投与を受けた患者は経口ステロイド投与を要する喘息発作が減少した。1人あたりの年平均喘息発作回数は、ビタミンD投与により0.44回から0.22回に減少した(質の高いエビデンス)。ビタミンDは急性喘息発作による入院のリスクを6%から約3%に低下させた。
となっております。
しかし、日常的な喘息には効果を示さなかったとされております。
気持ちのコントロールをしてくれる
ビタミンDには脳内物質のセロトニンといわれるところを調整してくれます。
そして神経バランスなどを整えてくれ、気持ちをコントロールしてくれる効果があります。
摂取方法
本来なら、日光浴などを15分程度できるのが1番いいです。
しかし、現代社会はそれも中々出来ない状態ですね。
したがってサプリメントなどで摂取するのも効果的でしょう。
1日に5.5μg程度
多く摂取しても1日に100μgまでとされています。
摂りすぎに注意
沢山の効果が期待できると思い摂りすぎると逆効果が生まれてきます。
ビタミンDは脂溶性ビタミンのため、摂取した分は肝臓に貯蓄される仕組みとなっています。
水溶性ビタミンと違い、1日の摂取量目安を超えてくると、逆に様々な健康被害が起こってきます。
まとめ
いかがだったでしょうか!
骨を作る以外にも沢山の効果が期待できるであろうビタミンD。
現代人はなかなか日光を浴びることが減少している中で、ビタミンDのサプリメントに注目してはいかがかなと思います。
ぜひ健康のためにも試してみてください。