【たまご】アミノ酸スコアや栄養価が優秀すぎた!
みなさんようこそ、ゆぅのUsefulLifeへ。
突然ですが、たまごのアミノ酸スコアって知っていますか?
まずアミノ酸スコアってなんぞやって話しですよね。
何気なく食べているであろう卵が優秀すぎたので是非ご紹介したいと思います。
アミノ酸スコアとは?
アミノ酸スコアとは、食品の中の必須アミノ酸の量を表している数値であります。
必須アミノ酸とは
バリン、イソロイシン、ロイシン、メチオニン、リジン(リシン)、フェニルアラニン、トリプトファン、スレオニン(トレオニン)、ヒスチジン
以上の9種類となっております。
評価値が100に近いほど優秀な食材だと言われています。
アミノ酸が足りないと?
まず、アミノ酸の摂取量が少ない・もしくはアミノ酸スコアの低いものばかり摂取していると、特に疲れやストレスが溜まりやすくなります。
現代のストレス社会には特に必要な部分かと思われます。
卵のアミノ酸スコアは?
では卵のアミノ酸スコアはどうなのでしょうか?
卵のアミノ酸スコアは、なんと100となっております。
下図をご覧ください。
参照元:森永製菓
卵をタンパク質摂取に活用しよう!卵の栄養成分・カロリーと活用レシピ
このように全てが満遍なく含有されており、とても優秀な形になっています。
定番の目玉焼き・ゆでたまご、さらにはオムレツといった様々な所で卵は活躍していますね。
凄く身近なものではありますがとても優秀な食材であります。
その他成分も優秀
卵のその他成分も見ていきましょう。
卵1個あたりに含まれる栄養素
タンパク質・6.4g
脂質・5.4g
炭水化物・0.2g
糖質・0.2g
その他ビタミン類も沢山含有
※数値は1個あたりのおおよその数値となります。商品によって前後異なる可能性があります。
ローカロリー、低脂質・低糖質に良タンパクとなっており、ダイエットをしている人にもオススメできるかと思います。
1日の摂取量
いくら卵が優秀だからといって1日に10個も20個も食べればいいと言う訳ではありません。
以前はコレステロールの関係で1日に1個までなどとも言われていました。
しかし2015年、厚生労働省の発表によると
コレステロールの摂取量は低めに抑えることが好ましいものと考えられるものの、目標量を算定 ─126─ するのに十分な科学的根拠が得られなかったため、目標量の算定は控えた。
このように1日の個数制限は無くなりました。
しかしいくらでも食べればいいと言う訳ではないので、1日に2個までが望ましいでしょう。
1日に卵を2個摂取した場合
タンパク質・12.8g
脂質・10.8g
炭水化物・0.4g
糖質0.4g
2個摂取してもダイエッターにとっては全然許容範囲ですね。
おわりに
いかがだったでしょうか?
何気なく食べているであろう卵ですが、意外と知らない優秀な一面を隠していたのではないかと思います。
鶏さんが産んでくれた卵に感謝しながら食べましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。